5月10日(日)平成27年度主催ツアー第1弾「すいせん祭り」見学とズワイガニ食べ放題ツアーを実施しました。今回も多くの申し込みを頂きありがとうございます。
当日は晴天にめぐまれ絶好のツアー日和に!!定刻の8時に入間市を出発し、ノルンみなかみフラワーガーデンの「すいせん祭り」を見学、その後お楽しみの昼食「ズワイガニ食べ放題」を堪能。午後は歴史ある「塩沢宿」でお買い物ののち、越後一の寺と言われる「雲洞庵」を見学しました。帰りの道中も順調に進み、入間市へ到着したのが予定した18時30分でした。
ツアーの様子をカメラに収めましたので、ぜひご覧ください。
本年度もサービスセンターでは、話題の場所や人気の場所を組み入れた主催バスツアーを企画してまいります。皆様のお申込みご参加を心よりお待ち申し上げます。
■ノルン水上フラワーガーデン
ロッジより水仙畑を眺める
満開の西洋水仙
新潟方面の山々を望む 山の中腹からロッジを望む
三国街道塩沢宿
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牧之通り
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牧之通りは「北越雪譜」の作者、江戸後期の文人、鈴木牧之が生涯を過ごした地。
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雁木と切妻屋根が続く雪国ならではの町並みと江戸時代の宿場町の風情を堪能でき、 近くには牧之にまつわる品々を集めた「鈴木牧之記念館」もある。
- 2月第3土曜日~4月3日までは「三国街道塩沢宿ひな雪見かざり」が開催され、牧之通りを中心とした60軒程度の家でひな人形を見ることができるが、当日はゴールデンウィーク後の日曜日でもあり、観光客は疎らであった。
※:鈴木 牧之(すずき ぼくし、明和7年1月27日(1770年2月22日) – 天保13年5月15日(1842年6月23日))は、江戸時代後期の商人、随筆家。
- 雲洞庵
赤門より本堂に至るまで続く石畳。敷石の下に法華経を一石一字ずつ記した小石を敷きつめたことから、古来よりこの石畳を踏みしめてお参りすると罪業消滅、万福多幸の利益に預かるとの言い伝えがある。そこから「雲洞庵の土踏んだか」という言葉が生まれたとも云われている。
往古より越後の国では、「雲洞庵の土踏んだか」という言葉が親しまれているが、それは、諸国の修行者が、この雲洞庵にある道場で曹洞宗の禅を学ばなければ、一人前の禅僧とは言えぬ、ということから、互いに確認し合った合言葉が起源と云われております。また、赤門より本堂に至る石畳の下に、法華経を一石一字ずつしるした経石を敷きつめたことから、年に一度赤門が開かれた折、参拝の善男善女が、その有難さに随喜して言い伝えたものだとも云われている。
庭 園 ガイドの説明で、難攻不落の坂戸城跡を望む
長生きの水 千手千眼観音